インドネシア渡航の基礎知識その1
地理・時差
ジャカルタは、インドネシア共和国34州の首都で、経済・政治の中心地です。
日本とインドネシアとの時差
- 西部のジャカルタ・ジョグジャカルタがあるジャワ島で、マイナス2時間
- 中部のバリ島・ロンボク島では、マイナス1時間
- 東部は、日本時間と同じ
気候・服装
インドネシアは、赤道直下の亜熱帯性気候で、5~10月が乾季、11~4月が雨季となります。
雨季には湿度も高く、ほぼ毎日スコールがありますが、1日中降り続くことはほとんどありません。
気温は1年中、最高気温が30℃以上ありますので、基本的には夏服で問題ありませんが、ホテル・レストランやタクシーなどエアコンが効いた室内では冷え込むことも予想されるため、長袖も用意しておいた方が安心です。
言語・宗教
言語
言語はインドネシア語ですが、ジャカルタの人口は1000万人を超える大都市ですので、外国からの訪問者も多く、ホテルやショッピングモールなど英語が通じる所も増えてきています。
しかしながら、タクシーの運転手はインドネシア語しか話せない事が多く、基本的にナビ付きのタクシーは、ほとんどなく、住所だけでは目的地に辿り着くことが大変な場合があります。
そのため、目的地によっては目印になる物を事前に調べることをおすすめします。
宗教
インドネシアは、世界最大のイスラム人口を持つ国です。(イスラム教徒87.21%・キリスト教徒9.87%・ヒンズー教徒1.7%・仏教徒0.72%)
イスラム教徒は豚肉、ヒンドゥー教徒は牛肉を食べません。
また、物の受け渡しや握手は必ず右手で行う/人の頭を触らない/寺院を訪れる時は肌を露出した服装を避けるなど宗教的タブーがありますので注意してください。
インドネシアの祝祭日
祝祭日になると、地元のお店がお休みになったり、ニュピに関しては、外出禁止になったりと日本とは違った文化があります。
詳しくは、GOH-BIZまでお気軽にお問い合わせください。